私は、シュリの話をしたいと思います。ちっちゃな闘うお姫様、私たちが恋に落ちた黒子猫。
この１年間、私たちはシュリを健康にしようと頑張り続けてきました。

シュリは、生後２ヶ月の時から、いくつもの健康上の問題と闘って来なければなりませんでした。
そのいくつかは彼女を命の危機に陥れ、いくつかは私たちの忍耐力を試すものでした。
しかし、私たちは、決してあきらめない闘士なのです。
昨年の５月、私たち夫婦は猫を引き取ろうと思いました。私は夫を説得して、子猫を探し始めました。
私は、どうしても黒い子猫が欲しかったのです。
なぜなら、黒猫はなかなか引き取り手が見つからないと知っていたからです。